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食用奉仕種族・羊少女フィユくん2さい(♂)で、初TRPGしてきた話

食用奉仕種族・羊少女フィユくん2さい(♂)で、初TRPGしてきた話

これはゆらぎの神話・アリュージョニスト・アリスピ Advent Calendar 2016の1日目です。

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こちらの画像は、@MFune2005 さまに頂きました。ありがとうございました。

要するに

  • TRPGやりたいねー」って言いながら、動画や小説(リプレイ)を読むばっかり。気付いたらエアプ暦が十数年になっていた。

  • ゆらぎの神話TRPG」のテストプレイがあったので、思い切って初TRPGしてきた。

  • 趣味全開、自分だけのSSRキャラを眺めるのは楽しかった。

  • おまけで、どどんとふのログを、色をつけたまま@wikiにコピペする方法を書いた。

エアプ

TRPGという遊びを意識したのは、図書館で読んだ「ロードス島戦記」が最初だった気がする。

即興劇のように、リアルタイムでキャラを動かして、予定調和から外れた小説を描くことができる! なんてすごい遊びなんだろう! とわくわくした覚えがある。

それから、折に触れてリプレイ本を読んだ。卓m@sや東方のセッション動画を見た。「#TRPGセッションで聞いたもっともひどい台詞」タグで爆笑した。PBMの時代に想いを馳せた。

しかし、実際にプレイするのはハードルが高かった。ぶっちゃけ俺はぼっちだし、お店やイベントで見知らぬ人と話せる気がしなかった。自分のオリジナルキャラを作るのはムズそうだし、絵も小説もやらない自分には、ぜんぜん無理だと思った。

つまりだな。エアプが十数年ぐらい続いた。ネットミームばっかに詳しくなっていくパターンだよ。SAN値ピンチとか、洋マンチ和マンチとか、市民幸福は義務ですとか、そういうやつ! ちょー楽しい! でもなんかリアルじゃないし、もやもやする!

初参加

そんなとき、TLの相互さんが、私が好きな小説のTRPGを製作し始めた。

え? なんだこれ、天命か?

ここを逃したら、もう一生無理だ。俺はこの機会に、TRPGに入門させて頂くことにした。

俺専用SSR確定ガチャ

とにかくキャラ(PC)を作らないと。

俺は趣味性癖を書き出した。3日3晩、あーでもないこーでもない!! と布団をごろごろ転がった。そしたら。

気丈こじらせ羊少女の、フィユくん2さいオス、が召喚されてしまった。

俺は世紀の天才作家、そして神絵師だった。

やばいなんだこいつは。超可愛い。興奮する。抱きたい。モフりたい。ガチャにいたら破産する。

えっ、こんな可愛い子を、自分でプレイしていいんですか?

しかも、セリフやスキルを自分で決めていいの? 解釈違いとか絶対起こらないじゃん。勝利してもいいですか?

俺は俺が可愛いと思う設定を積みまくった。悪趣味? ほっといてくれ

(追記:Aの魔法陣は、PC作成が一瞬で済むシステムとして知られています。私がキャラとか作るの初めてだったので、気負いすぎてしまっただけです。)

ずぶずぶ沈むようなキャラ愛

初参加したTRPGは、予想を超えて面白かった。

何よりも、キャラ勢への愛着が、ぐぐっと深まってしまった。これはすごい。

キャラの行動やセリフを書くとき、私は半ばフィユのそばでカメラになり、半ばダンジョンの外からフィユくんを愛でるような形になった。 言わば魂の半分がダンジョンに取り込まれてしまい、フィユや、パーティメンバーのジーン、セシリアと、恐怖を分け合うことになった。 それと共に、彼ら3人が、確かにこのダンジョンにいる生命体なのだと実感された。 生死のかかった修羅場をいくつも潜り抜けるうちに、私はすっかり3人のことを愛してしまったのだった。

このあたりの距離感は、プレイヤーや卓の性質によって、だいぶ違うと想像している。他のTRPGをやる人にも、ぜひ聞いてみたいところだ。

あと、もしかしたら小説を書く人は、日常的にSSRを召喚しては、多幸感を味わってるのかもしれない。そうではないかもしれない。

俺は小説が書けないので、TRPGでキャラの気持ちを共有できるのは、とても嬉しかった。

他人のリプレイと、自分のプレイ

今まで見たり読んだりしたリプレイでは、プレイヤーからのキャラ愛が語られるシーンは少なかった気がする。

考えてみれば、リプレイはだいたいプレイ中のことを書いているし、プレイ中はロールに集中してるから、これは当たり前のことだ。

想像するに、キャラ愛はロールで示すものとか、役が自分自身だから自分自身への愛は語れないとか、あるいはもっと壁を作っていくタイプだから語りたくないとか、そういう話もありそうだ。

まあ他の人のことはよくわかんないけど、私はもっと、プレイヤーのキャラ愛とか惚気を、聞いてみたいと思った。

気づいたこと

ぱらぱらと

ごっこ遊びやなりきり、とは限らない

フィユくんは俺ではない。俺はあんな可愛くない。あくまで、フィユくんのそばで一緒に恐怖しながら、同時にダンジョンの外から愛でる、みたいな感じだった。

結局、似たりよったりで二番煎じの冒険になってしまうのでは?

これも感情移入の話に近くて、PCと一緒に冒険したり、あるいは重なって演じることで、唯一の体験と愛が芽生えるんだと思った。交換可能なものを不可能に。

かっこいい描写をしないとだめなのでは?

俺には、かっこいい描写はできなかった。脳内の全てが伝わらないのはしょうがない。

テキストを即興で書くのは、高い技術がいる。特に、地の文で描写を入れるのは、すげー難しかった。

しかし、TRPGはこの難しいポイントにサポートを入れてくれることがわかった。

スキルを淡々と使うことで、描写を補うことができるのだ。

文章の力強さがなくても、アレをした。コレをした。スキル□□を使った。と書くだけで、 それなりの質量と成功値をもった事実を生み出すことができる。

私がゼロから小説を書いたら、絶対エタるから、TRPGは有り難い。

(なお、セッションでは、SDが演出をぐりぐり盛ってくれた。これは幸運なケースだろう。)

書けなかったこと

  • 今回のセッションについて
  • システム(Aの魔法陣)と、ゆらぎの神話・アリュージョニスト・アリスピの強い親和性
  • フィユくんのイメージソースの布教
  • 今まで見たリプレイの布教

とか書こうと思ったけど、時間がないので今度に。長くなっても良くないし。

おわりに

もっと他の人のPC愛を読みてぇなあ、という話でした。

明日は @mizuderarium2 さんです。

補足1:カレンダーについて

カレンダー、枠が余りまくってるので、適当に登録を頼む。

ゆらぎの神話・アリュージョニスト・アリスピ Advent Calendar 2016

今日は、ちょっと気分が乗ってしまったのと、言い出しっぺ補正で、いっぱい書きすぎてしまった。基本的に、もっと10行ぐらいの内容を想定しているので、雑に参加してもらえると喜ぶ。長く書く代わりに、その時間でキャラを作るのです。頼んだぞ。

補足2:どどんとふのログの貼り方

需要があるっぽいので、どどんとふのセッションログを、@wikiに貼るとき、色もいっしょにコピペする方法を記す。できるだけ予備知識なしで。

ログ保存

  • どどんとふで、「ファイル > ファイルログ保存」。
  • 「HTMLとして保存」が選ばれた状態で、「【全タブ】」や、タブごとのボタンを押して、保存する。(迷ったら全部保存すればいいと思う。ログにタイムスタンプが入らないため、【全タブ】がないと、タブをまたいだ発言の時系列が復元できなくなることに注意。)

ソースのコピー

  • 保存したログを、Webブラウザで開く。
  • 右クリックから、「ページのソースを表示」する。
  • 8行目の<body>から、ページ一番下の</body>にはさまれた、全部の行を、一気にコピーする。<body>とか</body>は、コピーしない。

wikiのページを作る

  • @wikiで、左上のメニューから、「新規ページ作成 > ワープロモード」。
  • 編集エリアの左上にある「ソース」ボタンを押す。
  • さっきコピーしたログを貼り付ければ完了。

私が貼ったログでは、雑談タブがグレーになっている。これは、テキストエディタと呼ばれるアプリをダウンロードしてきて、検索と置換で

検索: [雑談]<font color="#FF6600">
置換: <font color="#999999">[雑談]</font><font color="#999999">

とかなんかそんな感じにすればできると思う。 (これはまじの蛇足だけど、もしこれ見てる大学の新入生とかで、一般教養でプログラミングやるハメになって、教授とかに理不尽にもviとかemacsやれって言われても、しれっとnanoを使うんだ、おじさんとの約束だ。手元はSublimeでもいいけどsjisプラグイン挿さないとだめだから多分初学者はハゲる、あと誰かmarkdownのいいプラグイン教えてくれ)

"@wiki html"とかでググると、&html2というプラグインを使えと書いてある。しかし、実際にやってみると、「管理者のみが編集できるページでしか使えません」みたいな表示が出てくるので、ゲストユーザは使えない。悲しい。ついでに、ページの編集モード変更も、強いユーザしか使えない。残当、結局はこうして、新規ページを作ってしまうのが手っ取り早いと思う。